少し日が空きましたが、全日本から帰ってきました。
日曜日?は夜中の2時頃に帰着し、次の日は朝から片づけ&居残り組の練習とハードスケジュールでした。
レース最終日は不安定な風の中1Rを消化し、福田14位、衣斐48位が最終成績となり
大会が終わりました。
今大会は軽風から強風まで様々なコンディションで行われ、当初目的としていた
現状の実力を知ることができたと思います。
内容や今後の課題についてはもう少し分析する必要があるかと思いますが選手は
それぞれ、たたかえる実感とうまくいかなかった悔しさがあるようです。
自身も目標となる選手との違いという視点でレースを見ていましたが、競技に対する
取組みかたから違うことを強く感じました。
シングルの特徴としてはクラブ活動とは別で個人活動として競技に身を置いている選手も
多いのですが目標がしっかりとしているのです。
そして目標に対して何をしなければいけないのかを本当に良く考えています。
個人で活動をしていながらセルフコントロールをしていくことは本当に難しいことですが
高校生でありながら驚くほど自律、自立しているように感じます。
津工業の選手はどちらかというと受け身、言われたからやる、といった感じでしょうか。
決まり事でやっているのと、考えてやっているのでは、同じことをしていても効果が大きく変わります。
いま一度それぞれの目標を明確にしていくことの大切さを再認識しました。
今回出場した選手は自分の可能性を感じる機会にもなったと思うので今後の活動に期待。
同期、後輩も同クラブの選手の活躍を知り、次は自分が!の気持ちを持って芽を出してほしい。
冬の練習が楽しみです。
応援ありがとうございました!
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