インターハイが終わりました。
そして応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回は台風の影響もあり、日程もコンデションも不安定で非常にタフな戦いになりました。
個人結果は先日あげさせていただいた通りです。
※詳細成績(http://www.wakayama-sailing.org/newsailingclub/soutai/index2019.html)
昨年、今大会に向けてのチーム目標を男子コンバインド優勝に設定し、1年間やってきました。万全の準備を期して乗り込んできたつもりでしたが、結果は5位。
12点届きませんでした。大変悔しい結果であります。
なにが足りなかったのか、なにを改善しなければならないのか。
最終レースが終わってから台風待機の日、帰ってきてから今でもボンヤリ考えています。
一方で、目標に対して達成できなかったということだけでジャッジすることも良くないことに気付かされます。創部して初入賞できたということは、素晴らしいことであるし、確実に階段は登ってきていることも実感します。
暑い日も寒い日も、無風も強風も、みんな本当によく頑張った。
だからこそ、来年につなげたい。来年こそは。と強く思います!
そして選手諸君には感謝の心を持って欲しい。
物事の価値は人から求められる数でもある。と伝えてきました。
誰からも応援されないような選手や人がなにか結果を手にしたとしても、その価値はほとんどないと考えています。つまりたくさんの人に応援される選手や人になれば、結果以上に価値のあることを成したと思うのです。
その中心人物はやはり保護者の方々であることに間違いないです。
直接ご挨拶させていただいた保護者の方々もいましたし、お子さんに煙たがられるからと
遠くから観戦された方、手紙でご挨拶いただいた方、ご家庭でインハイTVに食いついて見られていた方もいらっしゃると思います。
期間中、様変わりしてしまったOBのみなさんもたくさん駆けつけてくれましたし、近年多くの人に頑張って。と声をかけられることが増えてきました。
たくさんの方々に応援されるチームになれたことは誇りですし、子どもたちが価値のある生活を送ってきた証であると確信しています。
そうして育ててくれた人や環境にとにかく感謝。感謝を伝えれば、またどこかで、何かしら有形無形の後押しが返ってくるはずです。
社会に出る者、進学してヨットを続ける者それぞれおりますが、大切なことなのでしっかり覚えておくこと。
国体組を除いて3年生はこの大会を持って一線を退き、2年生へと引き継がれます。
今後の課題や改善策は少しずつ2年生以下現役と共有していきます。
2年生の最初の仕事として、3年生の引退会の幹事に任命しています。
これから1年がどのような年になるのか楽しみでもあります。
インハイネタはまた小出しにしていこうと思います。
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