2018年12月30日日曜日

唐津遠征を終えて

先日唐津遠征を終えました。
結果は先の通りですが、今回はトラブルからのスタートでした。

それは行きの道中、大阪でトレーラーを引いていた車がパンクし、予定していた
フェリーに乗り遅れる事態です。
タイヤの寿命だったようで、現地唐津のオート○ックスでタイヤ4本お買い上げになりました。
遠征にトラブルはつきものですが、一時は唐津まで走り続けることも考えたので
行きも帰りもフェリーの乗れただけ良かったと思います。

このおかげで初日からの九州ユースの第一レースには間に合いませんでした。
間に合うことは不可能だったのか?
と問われるとそうではないと思います。

こうしたトラブルが起きた時こそ、応用力、理解力が問われます。
普段起きないことや、時間に余裕がないことで、マニュアル通りで無くなります。

こうした時の弱さは本遠征ではとても目立ちました。

特に効率の悪さを感じることが多かったです。

形で覚える。は卒業して本質を理解すること。
普段の活動や生活でいかに工夫できるのか。考えて動けるのか。

こういった姿勢を今後取り組むべき課題であると感じます。

これが発見できただけでも大きな収穫です。


まだまだやることはありますが、現段階での技術力は悪くないと思います。
反省、課題も大事ですが良かったところをもっと大切にしてほしいと思います。

良いところは自信を持って、足りなかったところは今後の課題に。
過小評価でも過大評価でもなく、正しく自分を捉えて今後自身がやるべきことを
明確にしよう。




いよいよ年末ですが、選手たちは家の大掃除手伝っているでしょうか?
コミュニケーションをとっているでしょうか。

最後のミーティングの話は伝わっているだろうか。
家に帰ったら王子様。
これになっていないことを願っています。

最後となりましたが、新たな世代も少しずつ成長、少しずつ結果はついてきていると思います。

これまで厳しい練習で積み上げてきたものを少しずつ形にしていこう。


本年もドタバタ劇にお付き合いいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。













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