こんばんは。
昨日、一昨日と県総体が開催されました。
繰り返しになりますが、ヨット競技は東海総体を勝たないとインターハイには出られません。
今年は全国高校総体が三重県主幹で東海総体と呼ばれています。
私たちが言う東海総体と言うのはこの全国高校総体とは別で、インターハイの予選を指しています。
そして全国高校総体も東海総体と呼びますが、ヨット競技は毎年和歌山で固定開催です。
話を戻して、県総体はインターハイの予選の予選という位置付け。
参加は本校のみですが東海総体への出場数には限りがあるので部内戦です。
毎年この時期は頭を悩ませています。
選手はみんな頑張っています。頑張っているなかから選手を絞らなければいけません。
競技をしているので当たり前のことです。
他競技でもそうです。
本校のサッカーやバスケット、バレーボールも強豪ですがこの県総体で負けてしまい、インターハイ出場の夢は散ってしまいました。
どれくらいかはわかりませんが、選手権等を目指さない選手、チームでは代交代なんです。
我々のチームも県総体の結果を受けて東海総体の選手が固まりオーダーを出しました。
2年生が3年生を上回る結果もあり、それぞれ頑張ってきたことを考えると胸が痛くなります。
こうしてたくさんの人が目指す大会だからこそ、挑戦する価値があるんですね。
ここから残り3週間、出る選手は出られない選手の分まで気持ちを込めて練習する。
出られない選手は練習相手として、サポートとして、応援として。できることはたくさんあります。
1年の中でインターハイに次ぐ大一番です。
当然のことながらその一戦は、感じたことのない緊張の中で始まります。
当たり前のことを忘れていたり、失敗したり。
自分の持っている力を100%出し切ることは本当に難しい。
それぞれのカテゴリーで目標とする順位は明確なので、相手を意識して自分の姿をしっかりとイメージして、緊張感を持って準備していきたいと思います。
応援をよろしくお願いします。
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