今週末は土曜日練習、日曜日は国体予選でした。
1年生も少しずつ実力をつけ、全体練習に混ざれるようになってきました。
現状、ベーシックな艇で動作・バランス・ハンドリング等しっかり基礎を身につけてほしいです。
艇は違っても常に「考えながら乗る」というのは全学年に共通した課題です。
一方で、簡単な課題も。。。
全体練習をするとなかなか練習内容が伝わりません。
「声を出す」という簡単なことがなかなかできないのです。
それぞれ艇に乗れば、選手は友達任せ、指導者任せ、親任せでなく、自分が責任を持って
判断をしなければなりません。
どこかの誰かがやってくれているだろうでは面白さも半減してしまいます。
限りある時間のなかで活動していますから、誰でもできることをやらず、練習の精度を落とす
ことは本当にもったいないことです。
国体予選...3年生も選手によっては最後の大会となります。
運営として見ていましたが、3年生は本当に良いレースをしていました。
思い思いのコースをひいて、駆け引きしながらレースを楽しんでいるように感じました。
これからは期末考査、進路の決定等、人生のコースをひいていくと思いますが、
是非活かしてほしいなと思います。
2年生も最後は3年生にやられてしまいますが、ポイントポイントで見せ場は作っており今後が
楽しみです。
次に駒を進めた選手はインターハイ、国体と全国大会に向けてがんばっていきます。
もちろん出られない選手も応援に後輩の指導にとインターハイまで進んでいきます。
高校生最高峰の大会であるインターハイは出てくる選手も気合いが入ります。
各水域予選なり、県内選考を突破するなど各高校長い時間をかけてきているだけに、
その一戦は特別な雰囲気あります。もちろん国体も。
これからはいよいよ本選に向けて最高の準備をしたいと思います。
のまえに....
期末考査がんばろう!!